枯葉、落ち葉

土づくりへの挑戦

 

 

桜の時期の時期が間近となってきましたが、

意外に日中でも肌寒い日が続きますね。

 

 

さて、前回じゃがいもをちょっと植えただけなのに

大分体力を削られてしまい、かなり危機感をもった管理人

 

 

体力のあるうちに土づくりに取り組むことにしました。

両親も、楽になるならともろ手を挙げて賛成。

 

ということで、今回は第一回土壌改良実験を行おうと思います

 

 

我が家の土質

 

前提としまして、我が家の畑は、粘土質です。

 

粘土質

 

上記はじゃがいもを植えるときに掘ったときの画像です。

 

いったん耕運機で耕しているのに、粘土質の塊がゴロゴロ。

さらに深い層ではもっと重いです。

 

今回は裏の田畑の一部、50㎡にたい肥をすき込み、

土壌の団粒化を促し、粘土質を改善したいと思います。

 

 

第一回土壌改良実験では、この畑(面積:50㎡)をふかふかにすべく、

  • 粗大有機物(枯葉、落ち葉等):約150リットル
  • 完熟牛糞:50リットル
  • 中型粒径の赤玉土:50リットル

をすき込んでいこうと思います。

 

それぞれの目的は、

  • 粗大有機物:水はけ改善、土の空気層増加(できればいいな)
  • 赤玉土:水はけ改善、団粒化促進
  • 完熟牛糞:団粒化促進、粗大有機物の分解促進

 

当初、目安として、1㎡当たり2リットル程度の堆肥をすき込む予定でした。

が、粗大有機物を撒いてみたら思ったよりスカスカだったので、

量を増やしていたらいつの間にか上記の量となりました。

 

結果、1㎡当たり5リットル

※あとから写真で見ると結構ショボかったです^^;

 

 

作業風景

 

まずは、粗大有機物。

 

たい肥化したもののほうがいいんだろうなあと思いつつ、

今回は裏山の枯葉や落ち葉を利用しました。

 

枯葉、落ち葉

枯葉、落ち葉

 

まずは台車一台分(だいたい50リットル)を撒いたのですが、

ぜんぜん撒いた気がしない。

物足りないので、追加していくと、結局台車3台分撒くことに。

 

粗大有機物散布後

 

ふふ、茶色の上に茶色を撒いたので、さっぱりわかりませんね

 

管理人君、君本当に撒いたんですか

正直に話すなら、今のうちですよ

 

 

つづいて、完熟牛糞。

 

完熟牛糞

完熟牛糞、散布後

 

再び茶色。

ここまで色味、変化なし。

 

 

そして、赤玉土。

 

赤玉土

 

以上を撒き終わり、耕運することすること、2往復。

 

 

耕運後

耕運後の土質

 

触ってみると・・・

 

う~ん、ちょっと柔らかくも感じるけど、

2回耕しているから、そのおかげのようにも感じる。

 

とはいえ、土壌改良は一度で終わるものとは思ってもいません。

 

こういったことを、2回、3回と重ねていくと

気づけばそうなっているものなのだと思います。

 

これはその第一歩ということで。

 

さ~て、何植えよっかなあ

 

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